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京王杯2歳S 2026 考察|本命なし、大差勝ちの看板を疑って中心は5頭

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2026年11月7日(土)東京11R・第31回京王杯2歳ステークス(G2、芝1400m、10頭)の考察です。この記事は、YouTubeチャンネル「のるー」の動画の文字版です。

この動画は枠順発表前に録音したもので、枠の話は入っていません。公開はレース前日(11月6日)の19:00です。

結論

  • 中心は5頭(順不同):ブルージェイ、フレイコン、ジオパークカツキ、グルーヴェンス、インパルスドライブ
  • 2歳戦なので、本命の印は置いていません
  • 中心の外:ロンドンガーズ。その他、ノーセットとアテナブレイブは妙味の層です

見方:大差勝ちの「看板」を疑う

2歳戦は戦績が少なかったり、1戦1勝の馬だったりで、勝ちっぷりや着差といった「看板」が見られることが多いかなと思います。

ただ、6月にデビューした馬なんかは、その後も走っている馬が多いので、勝った相手や負けた相手がその後どうなったかまで見ていけます。今回は10頭全頭について、前走や新馬戦の相手関係を追ってみました。

すると、大差勝ちの看板がそのままでは受け取れない馬がいました。

  • フレイコンの新馬戦は8馬身差勝ちですが、2着馬はその後3戦して、未勝利を勝ち上がれていません
  • ノーセットの未勝利7馬身差も、2着馬がその後まだ走っていないので、レベルの裏付けが取れません
  • ジオパークカツキの新馬戦も、2着馬が次に走ったときに11着で、新馬戦のレベルが高かったのかは測りづらい内容でした

着差の大きさだけで評価を決めず、相手関係で割り引くところは割り引いて、中心を組み立てています。

ブルージェイ

クローバー賞の勝ち馬です。デビュー戦の2着馬と3着馬は、その後どちらも勝ち上がっています。新馬戦のレベルは高かったのかな、まずまずだったのかな、というところで、どちらのレースも相手関係の裏付けがあるのは、この馬だけだと思います。

クローバー賞ではフレイコンと当たっていて、ブルージェイの方が勝っています。大差勝ちの派手さはありませんが、崩れた材料がない分、中心の中では一番信頼度が高い置き方です。

フレイコン

デビュー戦は8馬身差で勝っていますが、先に話したように相手関係からは割り引ける内容です。

ただ、割り引くことと消すことは別で、クローバー賞でブルージェイに勝たれたといっても、そこまで差があったかというと何とも言えないところでした。若干外から来た分もあって負けている形なので、フレイコンの方が逆転もあるかな、という印象です。

ジオパークカツキ

前走はカンナステークス(中山1200m)です。少頭数であったものの、2着から4着までの馬がインでずっと走ってきた中、この馬は2番手で1頭分外を回し続けて、それで押し切った形でした。その分を考えると、レースの中では一番強かったのかなと思います。

懸念は初の1400m、距離延長というところです。鞍上はプーシャン騎手への乗り替わりですが、そこは大きく気にしなくてもいいのかなと思っています。

グルーヴェンス

前走はサウジアラビアRC(東京1600m)で、逃げて、サトノハクマイに接触を受けながらも、0.3秒差の4着でした。

東京の1600mで直線の長い中前に行って、途中で沈んでしまったわけではないですし、接触もあったことを考えると、先行して粘れること自体はいいのかなと思います。その前の走りでは逃げなくても結果を残しているので、形にこだわる必要もないのかなと。

結果を出した横山武史騎手が継続騎乗というところも含めて、素直に評価できて、割り引きも一番少ないかなと思います。1600mで逃げ粘っているので、1400mへの短縮もマイナス評価ではありません。

インパルスドライブ

中心の5頭目です。1戦1勝で一番材料が少ない馬ですが、鞍上のクリスチャン・デムーロ騎手は実力は間違いないところです。

比較材料が少ないのでよく分からないんですけど、新馬戦の内容がすごく悪かったかというと、そんなことはないですし、無理に外す必要もないのかなと思います。ただ、過剰に人気しすぎるのであれば、疑ってもいいのかなという形です。

中心の外:ロンドンガーズ他

ロンドンガーズは、新馬戦を勝って、2戦目で負けて、3戦目でまた勝って、という馬です。1400mの距離を経験済みなのはいいところで、左回りは初めてですけど、他の馬も同じようなことが多かったりします。

新馬戦は逃げて勝って、2戦目は馬場の影響なのか分からないですけど逃げられずにそのまま沈んでいきました。それを見てか、新馬戦に乗った松山騎手に戻った3戦目は、すぐ逃げた形ではないんですけど押してハナに立って、そのまま押し切った形でした。自分の形が作れればいいのかなと思う一方で、直線の延びる東京の1400mでは敷居が高いんじゃないかな、と思っています。

ノーセットも大差勝ちですが、最初に話した通りで、着差自体はあるのでどう評価するか、というところです。アテナブレイブとかも一緒ですかね。

今話した中心の5頭が割と上位人気なんじゃないかなと思います。ロンドンガーズが人気してくれたら、そこはそこでありがたいのかな、という感じです。

まとめ

今回は本命は置かず、中心はブルージェイ、フレイコン、ジオパークカツキ、グルーヴェンス、インパルスドライブの5頭、順不同です。

ただ頭数も少ないので、この5頭を全部買っていると訳が分からなくなってしまいます。買うとしたら、ここから絞って、当日の状態を見て、馬場状態も加味して、という形になってくるかなと思います。

結果と振り返りは、週明けの動画で話す予定です。他の重賞の結果も話すかもしれないので、そのあたりも楽しみにしていただけると嬉しいです。

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