1記事書くとやる気って出てくるみたいで。。。
Huluで更新された「明日のたりないふたり」を見ました。
配信ライブでも視聴したので2度目ということになります。
感想というか思ったこと(それが感想)を書いていこうかなと。
たりないふたり
そもそも「たりないふたり」とは…
オードリーの若林正恭と南海キャンディーズの山里亮太。このふたりのコンビ名。
人見知りで社交性・恋愛・社会性の”たりない”ふたりが、コンプレックスを生かした漫才やコントを披露する。
とウィキにあるようにお互いの若い頃の悩みに共鳴しできたコンビである。
ハマったきっかけ
ライブがきっかけで結成され、後にテレビ番組に。
それを深夜に初めて見たときに親近感を覚えたがきっかけで毎週楽しみに見ていた。
その後もライブなどは開催されていたが特に気にすることなく過ごしていた。
時はたちラップにハマりcreepy nutsのラジオを聴き始める。
creepy nutsもたりないふたりから生まれたと言っても過言ではない。
creepy nutsの楽曲はこちら→タワレコ公式サイト
更に遅ればせながらオードリーのANNを聴くようになり再びたりないふたりへ。
そして過去作をHuluで一気見したという流れ。
懐かしさもあったのだが以前よりも2人への共感が増していたのに自分でも驚いた。
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さよなら〜2020
コンプレックスを笑いに変え、勇気をくれる。
一言で表すならそんな2人だと思う。
たりない人たちの代表とも言えるかもしれない。
そんな2人の新たな一面を見たように感じたのが
「さよなら たりないふたり~みなとみらいであいましょう~」だった。
さよなら たりないふたり~みなとみらいであいましょう~
みなとみらいで行われたこのライブ。
行くことはできなかったが後の配信で見ることができた。
時はたち人見知りも場を重ね、立場もmcを務めるようになった2人。
過去のコンプエックスが表面からは消えたように見える。
過去はコンプレックスを笑いにしてきた2人だった。
2人が感じた劣等感をぶつけ合っていたのが新鮮に映った。
それが笑いを呼んでいたと思う。
SNSの発達により共感を得やすくなった。
多様性が求められコンプレックスは個性に変わったと思われている。
そんな立場も時代も変わったこの日に2人が見せてくれたのは素直な悩みだった。
立場も変われば悩みも変わる。
それをありのまま見せてくれた。
成長と葛藤を笑いを交えながら教えてくれた。
そんな2人にやっぱり勇気をもらった。
たりないふたり2020 春夏秋冬
ライブを終えた2人を待ってたのがコロナ禍。
ライブが開催できない状況。
そこで次のライブに向けて打ち合わせをしようとはじまった。
冬にはライブができるといいねと春夏秋冬となづけられた。
ここで2人が見せてくれたのは成長しようともがいている姿だったと思う。
今振り返れば、
背伸びしていた姿、過去の自分との融合を模索している姿
そんな葛藤中の自分を曝け出していたんだろうなと感じた。
新たなステージに進んで新しい武器を見つける。
そんな中でやっぱり今ままでの武器の方がしっくりくる。
でも捨てなきゃいけない。捨てて次に行かないと…
そんな固定概念が2人の頭の中にこびりついてたのかもしれない。
そして迎える2人のフィナーレ。
明日のたりないふたり
2人の結成の地で行われた最後のライブ。
ありのままでいいと。たりないままでいいと。
ふたりはそんなメッセージをくれた。
もがいて、もがいてその先に見つけた答えみたいなものを教えてくれた。
初期装備で戦い続ける覚悟。
持っているものを磨き続けることが大切なんだと感じた。
それがいずれ最大の武器になる。
初期装備でしか戦えないという現実。
新しくパーツは増えてカスタマイズはできるようになる。
でも武器は変わらないと。
無観客で行われた配信ライブ。
無観客だからこそできたライブだったかもしれない。
ステージにふたりだけ。
その空気感が最高のライブの演出とも思えた。
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