残ったものと消えたもの 櫻坂46 1st YEAR ANNIVERSARY LIVE@武道館【ライブレポ】

気付けば1年半もブログを更新していなかった。。。

欅坂にハマり6年が経ち櫻坂に変わって早1年。

やっといけたアニバーサリーライブ@武道館。

やっと彼女たちを生で見ることができる期待

改名後の変化を直接見たときにどう感じるのかいう不安

それぞれが入り混じる中で当日を迎えた。

座席はまさかの2階席の最後列。

ステージは見やすかったものの個人の表情までは流石に肉眼では厳しかった。

2日目セトリ

Overture
1.BAN
2.美しきNervous
3.半信半疑
4.それが愛なのね
5.偶然の答え
6.ブルームーンキス
7.思ったよりも寂しくない
8.Microscope
9.On my way
10.ソニア
11.無言の宇宙
12.ジャマイカビール
13.Dead end
14.なぜ 恋をして来なかったんだろう?
15.Buddies
16.Nobody’s fault
17.流れ弾

アンコール(守屋茜、渡辺梨加 卒業セレモニー)

青空とMARRY
18.ここにない足跡
19.青空が違う

20.櫻坂の詩

印象深かった曲

Overture

Overtureの演出はいつも高揚感が湧き上がる。

メンバー紹介の映像もカッコよくいつも楽しみだ。

特に渡邉理佐の1ショットは印象的だった。

 

3.半信半疑

この曲はダンスも歌詞もとても好きな曲。

前述の通り席が最後方だったためダンスを見るか、音に乗るかという状態。

そんな中モニターをふと見たときに目があったのはアップになった天ちゃん。

画面越しにも関わらずドキッとしてしまう目力に驚いた。

彼女の表現力は高校生とは思えず今後も文字通り目が離せない。

by カエレバ

 

12.ジャマイカビール

小林由依推しとしては触れずにはいられない。

休養から戻ってきた彼女の復帰に嬉しさを隠すことはできないのだが彼女が階段から降りてくる時のオーラが凄まじく言葉を失った。

そのかっこよさに魅力を感じていたのだが改めて小林由依に惚れ直した。

そんな復帰の余韻冷めやらぬまま初披露されたこの曲。

音源で聴いていたイメージよりパフォーマンスがカッコよかった。

小林由依、藤吉夏鈴、遠藤光莉の3人が本当にcoolで欅坂の「AM 1:27」を思い出した。

櫻坂の好きな曲の中でも一気に急浮上したのは間違いない。

by カエレバ

青空とMARRY

守屋茜、渡辺梨加 卒業セレモニーの中で復活披露された2曲。

ここにない足跡
青空が違う

見納めになるであろうこのユニットを見ることができて幸せだった。

欅坂のユニットで一番好きなのがこの5人組。

バックで流れていた欅坂時代の映像に少し映る志田愛佳にエモさを感じながら聴いていた。

わがままを言えば「割れたスマホ」も見たかった。

更にわがままを言えば志田愛佳のサプライズ登場を期待していた。

 

増本綺良

守屋茜、渡辺梨加 卒業セレモニーの中で彼女が2人にかけた言葉を聞いて彼女はとてもいい子なんだなと思った。

番組で見せる顔も、しっかりとしたコメントを残す顔も全て彼女なんだと。

裏表なく純粋で彼女の2人への言葉で魅力的だなと感じた。

 

ライブ後に感じたモヤモヤ

モヤモヤという言葉が適切かわからない。

ライブ後に欅坂時代と変わらずに残った満足感。

かっこよさも可愛さも兼ね備えていてやっぱり櫻坂も好きだ。

もしかすると

期待を裏切られるような、

鼓動が早くなるような、

儚く胸が張り裂けるようなライブはもう見られないのかもしれないとも思った。

ただそれを期待するのもまた違うのだろうと思う。

 

改名した事実を感じた寂しさ

魅力を引き継ぎながら進化している嬉しさ

そんなアンビバレントな感情を抱いたアニバーサリーライブだった。